人材業界にいてよく聞くのが、志望動機が書けません!というお話です。うんうん、分かる分かる。
私自身も、自分が働きながら転職活動をしていた時に何が一番大変だったって、志望動機を考えることでしたからね。
こうやって言えば100%面接通るよ!みたいな答えは残念ながらありません。あったらみんな合格しちゃうので。
でも、作り方のヒントならあります。それについて書いてみたいと思います。
★CONTENTS★
大前提として、答えを探してはならない。
人材業界にいて困るのが、志望動機が分からないんですけど、何て答えればいいですか?という質問です。
あなたがその会社を志望した理由は、あなたにしか分かりません。よって、他人がそれを作ることはできないのです。
まず大前提として、志望動機は自分の中にしかない、ということを抑えておきましょう。
志望動機を考えるヒント① やりがちなミスをしない。
志望動機を考えるなかで、みなさんがやりがちなことがあります。「本音を飛ばすこと」です。
| 【本来あるべきプロセス】「本音の志望動機」 → 「お化粧」 → 「面接で言う志望動機」 |
まずは本音・本心で、その会社・職種を受けたいと思った理由を書きだします。
書き出してみて、それを面接の場で言ったらどう思われそうか、と客観的に考えてみます。
心象が良くないよなと思ったら、お化粧をします。伝える内容は変えずに、伝え方・言い方を変えるのです。
こうして、面接で言う志望動機を準備するわけです。
心象がどうかな、分からないな、と思ったら転職エージェントなどに相談するとよいと思います。
| 【やりがちなプロセス】「お化粧」 → 「面接で言う志望動機」 |
やりがちなミスとしては、このプロセスです。いきなり耳障りのいい表現を並べようとします。就活を頑張っていた、就活が上手くいっていた人ほど陥りやすいのかなと思います。
プロセスからわかる通り、面接で言っていることが本音に基づいていないので、取ってつけたような、あなたじゃなくても言えるような言葉にしかならないんですね。
そうなると、やはり面接の通過は難しくなってきます。まずは、本音に基づいて書いてみましょう。
志望動機を考えるヒント② 経験業種・職種の場合
この質問に自分なりに答えてみるとよいと思います。
| ○○業界の/○○職の経験者=プロであるあなたから見て、受けようとしている企業はどう魅力的ですか? |
経験に基づいた魅力を考えてみましょう。私のような人材業界の担当者は、「キャリアのプロ」ではあっても、業界や職種のプロではないことが多いです。
業界や職種のプロであるあなたが魅力に思うこと、それはあなたにしか言えない立派な志望動機になるのです。
志望動機を考えるヒント③ 未経験業種・職種の場合
経験業種や職種と違って、プロとしての視点で話しをできないのが、未経験のものを受けるときです。
その場合、「転職理由」と紐づけて/「やりがい」「経験・スキル」を盛り込んで、話をするとよいと思います。
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面接において、転職理由と志望動機は必ず聞かれる内容のひとつです。そこに一貫性や納得感があれば、印象は良くなります。
まとめ
まとめると、まずは本音を書いてみましょう、ということです。お化粧はそのあとでよいのです。本音ですら何も出てこない場合、それはきっと行きたい企業じゃないってことだと思います。
たまに、志望動機が分からないから作って欲しいという人がいて、面接向けの表現とか気にせず、本音でどういうところがいいと思いました?って聞くと、沈黙、分かりません、特にないです、ってなる人がいるのですが、それって本当に受けたい企業なのか?ということです。
人に作ってもらった志望動機で、仮に面接に受かって転職できたとして、それって本当に幸せなことなのか、という疑問も残ります。
まず、本音の部分があれば、言い方や伝え方は工夫ができます。ヒントをもとに、考えてみてください!




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