仕事をしていると、必ず発生するアクションである「質問」。毎日仕事をしていて質問をしない日というのはないのでは、と思うくらい私たちは日々質問と接しています。
私は日々、上司や先輩に対して「質問をする」こともあれば、プレイヤーとして自分より歴が浅いメンバーから「質問をされる」こともあります。
そんな中、日常的に発生する質問が、コミュニケーションの円滑さや、自分の成長にも影響を与えているのではないかと感じ始めたので、まとめてみることにしました!
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もしあなたがこんなことを考えたり悩んだりしているのであれば、今回の記事は大いに役に立ちますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
★CONTENTS★
良質な質問をするためのポイントは2つ
質問を受けていて「この人とのコミュニケーションはスムーズだな」とか「この人は優秀だな」と感じる人がいたり、また、自分が質問をしていて「上手く解決できたな」「スムーズに話せたな」と感じる時があります。
そんな、良質な質問をするのには、2つポイントがあると考えております。
ポイント1 質問の種類を2つに分ける。
一つ目のポイントは、「質問に行く前に」判断することです。大きく分けると質問には下記の2種類が存在します。
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質問に行く前に、自分がしようとしている質問は、上記1・2のどちらであるのか、考えてみましょう。
ポイント2 「相手に返して欲しいこと」を最初に伝える。
質問の冒頭に、自分がするのはどちらの種類の質問なのか、相手に伝えてから話を始めましょう。
- 例:種類1の場合
「ちょっと今相談してもいいですか」
「A様への対応について、自分で対応を考えているのですが、それについてどう思うか教えていただけたらと思いまして」
「状況は・・・です。私の考えでは・・・と対応しようと考えております。どう思われますか。」
種類1の場合、相手はその考えについて〇か×か、過不足はないか、自分だったらこうする、などの答えを出すつもりで話を聞けばいいと分かります。
- 例:種類2の場合
「ちょっと今相談してもいいですか」
「B様への対応について、どう対応したらいいか分からなくなっておりまして。状況をお話しするので、次どうすべきか教えてください」
「状況をお伝えすると・・・。」
種類2の場合、相手はあなたがどう対応すべきが分からない状態にあるので、次どうすべきかを教えるつもりで話を聞けばいいことが分かります。
やってしまいがちな質問の仕方
質問の種類1と2について、どちらが良くてどちらがダメということはないと思います。極力、1の質問を多くできるようにした方が、自分の判断力や思考力が鍛えられるので良いと思いますが、初めてのことや複雑すぎることなどにおいては、一刻も早く聞いた方がよいケースも多々あるので、一概に種類1だけが良いは言えないです。
大事なのは、種類を分けられていること、です。ありがちなのは、どちらの質問の場合でも「ちょっといいですか」の後に、マーカーの部分がスッポリ抜けているパターンです。
つまり、「ちょっといいですか」の後に状況をダーッと話し始める、というやり方です。そして、状況を話して終わってしまう、というのが最悪なパターンです。質問を受ける側から「で?」という返しがくるパターンですね。
まとめ 質問をする側される側でお互いに配慮を。
転職相談を受けていると、このコミュニケーションで悩んでいる方が少なからずいるな、と感じています。質問をしたら「ここは学校じゃないんだから自分で考えろ」って言われたとか、「何度か質問が上手くいかなくて、それから聞きづらくなった」とか。
極端な話、そういうところをきっかけに物事が上手くいかなくなり、転職を考え始める、ということも起きていたりします。若手が仕事の質問をできないことは、仕事が遂行できなくなることに直結しますからね。
たかが質問ひとつですが、する側は質問の種類を考えて、される側は相手がどっちの種類の質問を持ってきているのか、捉えてあげる意識を持つだけで、現場はずいぶん変わるんだろうな、と思っております。
質問にはもっとライトなもの(PCの操作とか)もあると思うので、すべての質問について種類を分けたりする必要はないですが、ちょっと変えるだけで自分の成長にもつながるし、相手が答えやすい状況を作るという配慮にもなります。
少しでもコミュニケーションが円滑になるといいですね!




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