私は学生時代のアルバイトから今まで、営業・サービスという仕事を経験しています。いわゆる顧客商売です。世の中でも多いのではないかと思います。
サービスを提供する側を長く経験しているので、日々色々なことを感じながら仕事をしているわけですが、自分が良いサービスを提供できるときってどんなときだろう、と考えたことがありました。
一言でいうと「この人のために頑張りたい」と思えたかどうか、です。
サービスを受ける側になったときに参考になるのではないか、と思ったので書いてみます。
★CONTENTS★
営業マンも人間である。
極論、営業マンも人間である、というのが今日書きたいことの要約です。勘の良い方は、これを読んだだけでこの先の内容が見えるのではないかと思います(笑)。
営業にせよサービスにせよ、人間がやる仕事である限り、そこには「モチベーション」というものが介在します。
シンプルにいうと、営業マンにも「このお客さんのためなら一生懸命頑張りたい」と思える顧客と、その逆に思う顧客がいるということです。
「どうやったら自分のために頑張ってくれるか」を考える。
当然、サービス・仕事の水準を一律に保つことは、サービスの対価をいただく企業としては実現すべきことです。
しかし、サービスを提供するのが人間である限り、そこに濃淡が生じるのも当然のことなのだと思います。
やはり、自分によくしてくれる顧客、誠実に頼ってくれる顧客、ご指摘もいただくが温かい顧客……などには、頑張りたいと思うわけです。
反対に、自分の連絡を無視する顧客、敵対心を示してくる顧客、ぞんざいな扱いをしてくる顧客……にはモチベーションは上がらないですよね。
よって、良いサービスを受けたいと思うのであれば、自分がサービスを受ける側=お客様の立場であったとしても、サービスを提供する側=営業マンが頑張ってくれるように接する、というのが合理的である、ということです。もちろんそれでつけあがって手を抜くような営業マンは相手にする必要はないですがね。
営業マンから見た顧客は4分類。あなたはどれか?
営業マンの立場から見ると、顧客層は下記の4つに分類できます。
| 頑張る順位 | 理屈 | 感情 |
| 1 | ○ | ○ |
| 2 | ○ | × |
| 3 | × | ○ |
| 4 | × | × |
- 理屈=営業面・収益面のこと。要するにビジネスとしてありがたい顧客、という意味です。大口先や懇意先ですね。
- 感情=文字通り感情面のこと。人間としてこの人のために頑張りたいと思えるかどうか、という意味です。
営業的にもありがたく、人間的にも頑張りたい、最高のお客様ですよね。問答無用で一番注力します。
営業的には注力しなければならないが、人間的にはちょっと……という顧客。ここは理屈で自分を納得させて注力します。仕事ですから。
営業的には厳しい、成績にならないとか評価へのインパクトが小さいなど。でもいい人……。ここが一番悩むところです。業界や会社によってもここへの取り組み方は変わります。本当は頑張りたい。
成績にもならないし、人としても頑張りたくない。ここは頑張らないです。 |
サービスを受ける側からすると、全員が1になることは難しいかもしれませんが、心がけ次第で3にはなれる可能性が誰にでもありますよね。
これが、良いサービスを受けるためのポイントであると思います。正論ではモチベーションで仕事をするなんて二流で甘いのかもしれません。一方で、人のモチベーションてが大きな力を秘めているのもの事実であると私は思います。
まとめ
ビジネスもサービスも人間が行うものである限り、そこには人と人のやり取りが生じます。便利な世の中になったので、私自身も「これを入力すればこれが出てくる」という端的な世界に慣れてしまっている気もしています。
ただ、営業の現場では、人間の営みである限り、同じ情報を提供しても、出てくるアウトプットには何かしらの差が生まれるものです。
↓こちらも参考にしてください↓
良いものを得ようと思うのであれば、良いものを得るためにどうすればよいか、を考えて実践してみることをお勧めいたします。




コメントを残す